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中央大学

シラバス(講義要項)データベース:ロースクール|2022年度版

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ホーム > 法社会学

授業科目名 法社会学
配当年次 2・3年次
単位数 2単位
授業担当教員 飯 考行
履修条件  特になし。
科目の目的・到達目標  法社会学は、社会現象の一つとして法を研究する学問である。具体的には、例えば「法律が現実にどのように使われているか」、「法は社会の中でどのような機能を営んでいるか」、「(個々の)法律はどのように、いかなる社会状況を背景として作られているのか」といった問題を扱う。この授業では、司法を検討対象に取り上げる。
 この科目の目的は、社会現象の一つとして法の価値を認め、法解釈学とは異なる視点を涵養することにある。実務法律家として将来担う司法を批判的に分析・評価できるようになることが、この科目の到達目標である。
授業の概要  この授業では、日本の司法制度の沿革を踏まえて、実際の事例を参照しながら、社会の中で司法がどのような機能を担っているかについて考えていく。司法過程を中心に、現在までの法社会学において研究、議論されてきたテーマを順次取り上げる予定である。
講義内容 第1回 日本の司法制度(1)
第2回 日本の司法制度(2)
第3回 裁判過程(1)
第4回 裁判過程(2)
第5回 裁判過程(3)
第6回 司法アクセス(1)
第7回 司法アクセス(2)
第8回 司法アクセス(3)
第9回 市民の司法参加(1)
第10回 市民の司法参加(2)
第11回 実務法律家(1)
第12回 実務法律家(2)
第13回 実務法律家(3)
第14回 実務法律家(4)
第15回 期末試験の実施
評価方法  期末試験の結果(70%)と、授業中のフリップや発言(30%)にもとづいて、総合的に評価する。
 期末試験では、関連する学説やデータを踏まえて、説得力を持って論じることができるかを評価する。
テキスト・参考文献等 (テキスト)
 宮澤節生他『ブリッジブック法システム入門―法社会学的アプローチ(第4版)』信山社、2018年
 その他にプリントを配布する。
(参考文献) 
 木佐茂男他『テキストブック現代司法(第6版)』日本評論社、2015年
 村山眞維・濱野亮『法社会学(第3版)』有斐閣、2019年
 ダニエル・フット(溜箭将之訳)『裁判と社会―司法の「常識」再考』NTT出版、2006年
 飯考行・裁判員ラウンジ編著『あなたも明日は裁判員!?』日本評論社、2019年
 その他、授業中に適宜指示する。
科目群 基礎法学・外国法・隣接科目群
サブタイトル

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