授業科目名 | 1群特講B@行政法事案研究【1群特講Ⅰ@行政法事案研究】 |
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配当年次 | 3年次 |
単位数 | 1単位 |
授業担当教員 | 土田 伸也 |
履修条件 | ①「公法総合Ⅰ」を単位修得していること。 ②履修者は14名を上限とする。履修希望者が14名を超える場合には抽選とする。 |
科目の目的・到達目標 | 本授業は、事例問題を素材にして、行政活動に関する個別的な法制度を読み解くことができるようにするとともに、紛争解決の具体的手法を修得することを目的とする。 また、行政活動に関する法問題について、関連する条文を参照しながら、その趣旨や内容を説明し、個別具体的な事案へのあてはめを適切にできるようにすることを到達目標とする。 上記の目標を達成するため、受講生に起案してもらい、起案提出後、当該起案を全員で検討することにする。 なお、当該科目は、ディプロマ・ポリシーにおける「養成する法曹像」の「公共政策ローヤー」に必要とされる知識や、紛争解決能力を身につけるのに有用である。 |
授業の概要 | テキストに掲載された事例問題について、毎回、受講者全員が事前に起案を行い、提出したうえで、授業に参加するものとする。授業では、毎回、報告担当者を決め、当該事例問題について報告してもらい、その後、受講者全員で議論を行う予定である。 |
講義内容 | 第1・2回 情報公開 第3・4回 まちづくり行政 第5・6回 営業規制 第7・8回 社会保障行政 第9・10回 公物管理行政 第11・12回 環境行政 第13・14回 出入国管理行政 第15回 総復習・まとめ |
評価方法 | 質疑応答での回答の内容など授業への貢献度15%、レポート35%、期末試験50%の割合で評価する。 |
テキスト・参考文献等 | (テキスト) 曽和俊文・野呂充・北村和生編『事例研究行政法(第4版)』日本評論社、2021年 |
科目群 | 法律基本科目群 |
サブタイトル |