授業科目名 | Foreign Law Seminar@国際エンタテイメント法 |
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配当年次 | 1~3年次 |
単位数 | 1単位 |
授業担当教員 | 佐藤 恵太 |
履修条件 | 特にないが、著作権法(本学では「知的財産法Ⅱ(著作権法)」)ないしこれに相当する内容をカバーする講義(法科大学院、大学等を問わない)の受講歴があることを、つよく推奨する。 |
科目の目的・到達目標 | 目的:国や法域をまたぐエンタテイメント活動をするに際して締結される契約について、契約書ドラフト等の作業を通して、契約の勘所の一端を追体験する。 到達目標:日本人クライアントが、外国におけるエンタテイメント活動について英文契約を締結する際にどのような点を説明し、またアドバイスする必要があるのかにつき、一定程度の能力を得る。 |
授業の概要 | 複数国または法域をまたぐ活動の基礎となる契約を素材とする演習授業です。 国をまたぐエンタテイメント活動に際して、俳優等として活動する者のマネジメント事務所を想定し、どのような活動にどのような契約が必要となるかをシミュレーションします。そして、そのシミュレーション過程において、契約書ドラフトを実際にしていただきます(受講生数によりますが、グループワークを行う予定です)。なお、主な素材を、英文契約書など英語教材にもとめることになります。なお、今期は、音楽活動、ミュージカル等を想定した契約を中心に扱います。 |
講義内容 | 第1週 エンタテイメント活動における契約の意味 第2週 専属マネジメント契約① 第3週 専属マネジメント契約② 第4週 音楽ユニットの海外進出① 第5週 音楽ユニットの海外進出② 第6週 ミュージカル・オペラの製作① 第7週 ミュージカル・オペラの製作② 第8週 (50分) 授業まとめ |
評価方法 | 授業中に指示される演習課題に対する提出物の評価50%、最終レポートの評価50% 出席そのものは直接の評価要素とはしないが、課題提出に際してその基礎情報は出席していないと得られないものになっているから、その点は注意すること。 |
テキスト・参考文献等 | 開講時に説明する。英文が中心になる予定。 |
科目群 | 基礎法学・外国法・隣接科目群 |
サブタイトル | 国際エンタテイメント法 |