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中央大学

シラバス(講義要項)データベース:ロースクール|2018年度版

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ホーム > IT社会と法

授業科目名 IT社会と法
配当年次 2・3年次
単位数 2単位
授業担当教員 伊藤 亜紀・片岡 義広・佐藤 恵太・佐藤 信行
履修条件  なし
科目の目的・到達目標  IT社会における法と法実務の特色を理解することを目的とし、IT社会に生起する様々な実例や紛争例を考察し、新たな法制度や法理論に対応できる法曹としての能力を涵養することを到達目標とする。
授業の概要  IT(Information Technology)社会は、高度な電子情報・通信社会であるが、そこにおいては、近代市民法が想定していなかった問題が生起している。そこで、こうした社会における法的制度基盤形成のあり方を検討するとともに、法および法実務の変容を把握する。
 具体的には、全体を5つのセッションに区分し、IT社会を支える技術を学んだ後、それを社会装置として受け止めるための政策と法のあり方を考え、IT社会について、技術的背景と社会的・経済的背景の理解に努めつつ、その実現と展開に必要な技術的・実務的・制度的基盤整備の諸問題に照らして、法的諸課題の抽出と検討を行う。先端科学技術ローヤーの養成という目的に照らして、各法分野について考察を進めるにあたっては、それぞれ、実践的研究を進めている教員が分担して運営し、著名なゲストスピーカーを招聘する。
講義内容 第1~4回 IT社会の技術的基盤と倫理および法的思考(佐藤信行+ゲストスピーカー)
第5~10回 IT社会における政策と法(佐藤信行+ゲストスピーカー)
第11~16回 IT社会における法変動の諸問題(佐藤信行)
第17~22回 IT社会における知的財産法(佐藤恵太)
第23 ~ 28回 IT 社会における金融と法(片岡+伊藤)
第29・30回 まとめと補充
評価方法  発言等の授業への参加状況(30%)およびレポート(70%)を総合評価する。
テキスト・参考文献等 (参考文献)
 ①辻井重男『情報社会・セキュリティ・倫理』コロナ、2012年
 ②堀部政男『インターネット社会と法(第2版)』新世社、2006年
 ③福原紀彦『企業法要綱2:企業取引法』文眞堂、2015年
 ④佐藤信行「IC技術と法システム」法学新報120巻1・2号、2013年
 ⑤松井茂記・鈴木秀美・山口いつ子編『インターネット法』有斐閣、2015年
 ⑥杉浦宣彦・片岡義広「電子マネーの将来とその法的基盤」金融庁金融研究所研修センター(現:金融研究センター)、2014年ディスカッションペーパー、2003年8月
 ⑦伊藤亜紀『電子マネー革命~キャッシュレス社会の現実と希望』講談社現代新書、2010年
 ⑧片岡義広「ビットコイン等のいわゆる仮想通貨に関する法的諸問題についての試論」金融法務事情1998号28頁
科目群 展開・先端科目群
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