授業科目名 | テーマ演習Ⅱ@スポーツ法の現代的課題 |
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配当年次 | 2024 |
単位数 | 2単位 |
授業担当教員 | 笠井 修 |
履修条件 | 希望者が多い場合には、面談の上決定する。履修希望理由書は不要。 |
科目の目的・到達目標 | スポーツ法の現状と新しい課題を理解し、スポーツの現場に現れた諸問題を自分の法的知識を応用して解決する能力を習得することが科目の目的であり、そのような目的を達成することを到達目標とする。 |
授業の概要 | 下記のテーマに関する、参加者の報告と議論をとおして、スポーツ法の現状を理解し将来の発展を展望する。多様なスポーツ情報を持ち寄り、自由に議論したい。参加者は、関心のあるテーマについて報告しレポートをまとめることが求められる。 |
講義内容 | 1 はじめに――人とスポーツと法 2 スポーツにおける競技団体の組織法 3 スポーツ仲裁・調停 4 スポーツ団体のガバナンス 5 国際スポーツ法 6 ドーピング規制 7 プロ・リーグとスポーツエージェント 8 スポーツにおける契約 9 スポーツをめぐる事故とその法的処理 10 スポーツをめぐる知的財産法 11 スポーツ産業と独占禁止法 12 プロ・スポーツ選手の労働法上の地位 13 スポーツとジェンダー 14 スポーツとメディア 15 まとめ――Lex Sportiva |
評価方法 | ゼミにおける議論への参加状況(20%)と担当したテーマに関するレポート(80%)によって評価する。 |
テキスト・参考文献等 | (テキスト) 道垣内正人・早川吉尚編著『スポーツ法への招待』ミネルヴァ書房、2011年 |
科目群 | 演習 |
サブタイトル | スポーツ法の現代的課題 |