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シラバス(講義要項)データベース:ロースクール|2025年度版

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ホーム > テーマ演習Ⅱ@倒産処理法の重要判例の分析

授業科目名 テーマ演習Ⅱ@倒産処理法の重要判例の分析
配当年次 2・3年次
単位数 2単位
授業担当教員 佐藤 鉄男
履修条件  少なくとも、「倒産処理法Ⅰ」を履修済みであること。第1回に口頭で履修希望理由を尋ねる。
科目の目的・到達目標  科目目的 倒産処理法の応用能力を身につける。
 到達目標 倒産処理法分野の判例批評を書けるようにする。
授業の概要  このテーマ演習では、「倒産処理法Ⅰ」を履修済みの人を対象に、その知識をさらに深めることを目標に、比較的新しい重要判例の分析を行う。毎週1つずつ授業計画に掲げたテーマを扱っていく。事前に課題を提示するので、十分に予習していることを前提に、質疑応答形式(前半)とレポート報告(後半)で進めていく。最低1テーマについては、判例批評を文章にして提出してもらう予定でいる。受講者と相談の上、テーマを差し換えることがある。
講義内容 第1週 倒産と債権者平等
第2週 倒産と自力救済、私的整理
第3週 倒産手続の申立権の濫用
第4週 再生計画をめぐる不正
第5週 倒産処理と家族 
第6週 プライオリティと現存額主義
第7週 倒産法の強行法規性と特約の関係
第8週 破産管財人の地位
第9週 担保権と倒産手続
第10週 中小企業取引と無償否認
第11週 否認の効果の範囲
第12週 倒産法における相殺と相殺禁止
第13週 ライフサイクルと破産
第14週 倒産法と憲法
第15週 期末レポートの作成
評価方法  発言状況(欠席は減点事由となる)(20%)、レポーターとしての報告状況(40%)、期末レポート(40%)。期末レポート未提出の場合は、単位を修得できない。
テキスト・参考文献等 (テキスト) 
 松下淳一・菱田雄郷編『倒産判例百選(第6版)』(有斐閣、2021年)
 伊藤眞『破産法・民事再生法(第5版)』(有斐閣、2021年)
(参考文献) 
 必要に応じて指示する。
科目群 演習
サブタイトル 倒産処理法の重要判例の分析

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