授業科目名 | 研究特論@憲法分野 |
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配当年次 | 2024 |
単位数 | 4単位 |
授業担当教員 | 柴田 憲司 |
履修条件 | 「公法総合Ⅱ(2021年度以降未修および2022年度以降既修の入学者)」・「公法総合Ⅲ(2020年度以前未修および2021年度以前既修の入学者)」を履修済みであることが望ましい。 |
科目の目的・到達目標 | リサーチ・ペーパーの作成およびそれに向けた綿密な調査と考察を通じ、憲法分野に関する専門知識と学問的作法を身につけることを目的とする。 リサーチ・ペーパーの作成を通じ、世に生起している一定の問題について、①それが憲法とどのように関わるのかという問題の所在を発見し、②その問題の解決に向けて必要となる、関連する国内外の判例・学説に関する一次資料を渉猟し、これまでの議論状況の全体像を把握すること、③その上で自身が論じようとしている解決策が、こうした従前の議論状況との比較においてどのようなオリジナリティーがあるのかを示しつつ、また何より論拠・根拠・典拠を引用しつつ、説得的に表現できるようになることを到達目標とする。 |
授業の概要 | 学生が、それぞれの学問的関心に従ってテーマを選択し、そのテーマに関連する一次資料にアクセスしつつ、より深い研究を進めることができるように指導を行う。 |
講義内容 | 第1~3週 研究課題の選択 第4・5週 参考文献の収集・利用方法、論文構成 第6~14週 各学生の執筆準備作業の進捗状況に応じて個別指導ないしは少人数指導 第15週 総復習・まとめ等(具体的内容は、開講後指示する) |
評価方法 | 作成したリサーチ・ペーパー(70%)およびその作成過程における努力・態度(30%)によって評価する。 |
テキスト・参考文献等 | 各自のテーマに即して適宜文献を指示する。 |
科目群 | 演習 |
サブタイトル | 憲法分野 |