授業科目名 | 1群特講A@公法系事案研究 |
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配当年次 | 2024 |
単位数 | 1単位 |
授業担当教員 | 安念 潤司・大貫 裕之・金﨑 剛志・工藤 達朗・柴田 憲司・土田 伸也・原島 良成 |
履修条件 | なし。 |
科目の目的・到達目標 | 公法系科目(憲法・行政法)を対象にした中級程度の事例問題を素材にして、法科大学院2年次段階で必要と考えられる起案力を養成することを目的とする。紛争の法的解決に必要な規範を見定め、必要に応じて適切な法解釈を展開するとともに、一定の事実から法の適用に必要な事実を抽出し、法規範に当該事実を当てはめ、法的な結論を導き出す力を身につけることを到達目標とする。 |
授業の概要 | 全14回の授業のうち、第1回~6回の授業では憲法を扱い、第7回~14回の授業では行政法を扱う。この授業を通じて、憲法の事例問題を合計3問、行政法の事例問題を合計4問扱う予定である。 奇数回の授業では60分の即日起案を行い、その場で起案文書を提出してもらう。偶数回の授業では受講者が取り組んだ事例問題について担当教員が解説を行う。 なお、各分野の起案については事前に出題範囲を限定することはしない。 |
講義内容 | 第1回 憲法の起案① 第2回 憲法の解説① 第3回 憲法の起案② 第4回 憲法の解説② 第5回 憲法の起案③ 第6回 憲法の解説③ 第7回 行政法の起案① 第8回 行政法の解説① 第9回 行政法の起案② 第10回 行政法の解説② 第11回 行政法の起案③ 第12回 行政法の解説③ 第13回 行政法の起案④ 第14回 行政法の解説④ 第15回 総復習 |
評価方法 | 7回分の起案の評価(80%)、解説講義における発言内容等の平常点(20%)。 |
テキスト・参考文献等 | 特になし。 |
科目群 | 法律基本科目群 |
サブタイトル |