授業科目名 | 中級事案研究<2021年度既修及び2020年度以前の入学者対象> |
---|---|
配当年次 | 2024 |
単位数 | 1単位 |
授業担当教員 | 秋葉 康弘・尾関 幸美・金﨑 剛志・小林 明彦・小林 学・柴田 憲司・髙橋 直哉 |
履修条件 | 特になし。 |
科目の目的・到達目標 | 法律基本7科目を対象にした中級程度の事例問題を素材にして、法科大学院2年次段階で必要と考えられる起案力を養成することを目的とする。紛争の法的解決に必要な規範を見定め、必要に応じて適切な法解釈を展開するとともに、一定の事実から法の適用に必要な事実を抽出し、法規範に当該事実を当てはめ、法的な結論を導き出す力を身につけることを到達目標とする。 |
授業の概要 | 法律基本科目1科目につき、2回の授業時間を割り当てる。そのうち1回目は60分で即日起案を行い、その後、2回目の授業を行う。2回目の授業では、受講者が取り組んだ事例問題について、担当教員が解説を行う。このような授業を、科目を変えて7回繰り返すことにより、法律基本7科目の起案力の向上を図る。 各法律分野の起案については事前に出題範囲を限定することはしない。 |
講義内容 | 第1回 民事訴訟法の起案 第2回 民事訴訟法の解説 第3回 憲法の起案 第4回 憲法の解説 第5回 刑法の起案 第6回 刑法の解説 第7回 民法の起案 第8回 民法の解説 第9回 商法の起案 第10回 商法の解説 第11回 行政法の起案 第12回 刑事訴訟法の起案 第13回 行政法の解説 第14回 刑事訴訟法の解説 第15回 総復習 |
評価方法 | 7回分の起案の評価(80%)、解説講義における発言内容等の平常点(20%)。 |
テキスト・参考文献等 | 特になし。 |
科目群 | 法律基本科目群 |
サブタイトル |