授業科目名 | 研究特論@比較法分野 |
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配当年次 | 2024 |
単位数 | 4単位 |
授業担当教員 | 伊藤 知義 |
履修条件 | 「比較法文化論」および「比較契約法」を履修済み、または履修中であることが望ましい。 |
科目の目的・到達目標 | 科目の目的は、受講者が自ら選ぶテーマについて比較法的な観点から理解を深めることであり、到達目標は、学問的論文作成の作法を学び、それをリサーチ・ペーパーに反映させることである。 |
授業の概要 | 本科目はディプロマ・ポリシーにおける「養成する法曹像」の中の「渉外・国際関係法ローヤー」に必要とされる諸外国の法事情に関する知識、発想を理解し、身に付けることを目指す。具体的には、ドイツ、フランス、英米、ロシア、旧ユーゴスラビア、韓国等の法が対象となる。受講者は、上記いずれかの外国語の文献をある程度は読めることが必要である。取り扱うテーマは、受講者が主体的に決定し、資料の整理・分析の作業も当然に主体的に行う。担当教員は、受講者から提示されるテーマ、資料等に対応して議論を行い、受講者の見解の確立や論文の作成をサポートする。 |
講義内容 | 第1~3週 研究課題の選択 第4・5週 参考文献の収集・利用方法、論文構成 第6~14週 各学生の執筆準備作業の進捗状況に応じて個別指導ないしは少人数指導 第15週 総復習・まとめ等(具体的内容は、開講後指示する) |
評価方法 | 作成したリサーチ・ペーパー(70%)およびその作成過程における努力・態度(30%)によって評価する。 |
テキスト・参考文献等 | 特になし。 |
科目群 | 演習 |
サブタイトル | 比較法分野 |