| 授業科目名 | 経済刑法 |
|---|---|
| 配当年次 | 2・3年次 |
| 単位数 | 2単位 |
| 授業担当教員 | 丹﨑 弘 |
| 履修条件 | 特になし。 |
| 科目の目的・到達目標 | 経済取引、企業活動に関する犯罪の様々な類型と、これを規制する刑法各論の罪及び特別刑法の罪の解釈論上の知識や具体的な適用場面について、具体的事例演習を通して学び、経済犯罪を取り扱う法律家として求められる知識を身につけることを目的とする。実務家として取り扱うことが多いであろう民・商事と交錯する犯罪について、事案分析能力、特別刑法の罪を含めた経済犯罪に関する法解釈に関する知識を含めた実務的な問題解決能力を養い、具体的な事案において問題となる犯罪についての解釈論等を理解し、説明し、結論づけることができるようになることを到達目標とする。 |
| 授業の概要 | 経済犯罪の代表的な犯罪類型を、それぞれの分野の重要判例を題材として取り上げつつ、分析・検討する。具体的には、重要判例を模した具体的な事例検討演習・検討を行う中で、双方向・多方向のやり取り、教員による講義・解説を組み合わせることにより、能力向上を図る。また、当該分野と深く関連する各種特別刑法についても、学修の機会を提供する。教員は検察官の実務家教員であり、検察官の視点からの事件処理や捜査・公判の在り方など実務的な観点からのコメントにも努める。 |
| 講義内容 | 第1週 授業ガイダンス、経済刑法の意義、不法原因給付と財産犯 第2週 銀行取引をめぐる犯罪等Ⅰ 第3週 銀行取引をめぐる犯罪等Ⅱ 第4週 企業経営をめぐる犯罪Ⅰ 第5週 企業経営をめぐる犯罪Ⅱ 第6週 企業経営をめぐる犯罪Ⅲ 第7週 中間起案 第8週 租税犯罪 第9週 贈収賄Ⅰ 第10週 贈収賄Ⅱ 第11週 証券犯罪 第12週 事例研究 第13週 携帯電話機及び預金口座を巡る経済犯罪 第14週 暴力団関係者を巡る経済犯罪事例研究 第15週 期末試験 |
| 評価方法 | 期末試験60%、中間起案20%、授業への参加状況(欠席は減点事由とする)や授業中の発言等20%。 |
| テキスト・参考文献等 | (参考文献) 下記の中から適宜なものを1冊選んで一読することを推奨する。 ・斉藤豊治他編著『新経済刑法入門(第3版)』成文堂、2020年 ・山口厚編著『経済刑法』商事法務、2012年 |
| 科目群 | 展開・先端 |
| サブタイトル |