授業科目名 | テーマ演習Ⅰ@民事手続のIT化 |
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配当年次 | 2・3年次 |
単位数 | 1単位 |
授業担当教員 | 山本 和彦 |
履修条件 | 「民事訴訟法」の単位修得が履修前提となる。 |
科目の目的・到達目標 | 科目の目的は民事訴訟のIT化について理解することであり、到達目標は実務家になった際に対応できる前提となる知識を習得することである。 |
授業の概要 | 7回の授業を通じて、民事訴訟のIT化の全体像を解説するとともに、それ以外の裁判手続のIT化についても説明する。学生は、授業前にテキストについて予習し、授業後には授業内容を復習することが求められる。 |
講義内容 | 第1回 民事訴訟のIT化の意義と経緯 第2回 訴え提起のIT化 第3回 期日のIT化 第4回 事件記録のIT化 第5回 IT化に伴う新たな手続-秘匿決定、法定審理期間訴訟手続 第6回 他の裁判手続のIT化 第7回 民事司法の新たな地平-ODR、AIの活用 第8回 総復習(具体的内容は、開講後指示する) |
評価方法 | 解説講義における発言内容等の平常点(30%)、期末レポート(70%) |
テキスト・参考文献等 | (テキスト)山本和彦『民事裁判手続のIT化』(弘文堂、2023年) |
科目群 | 演習 |
サブタイトル | 民事手続のIT化 |