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シラバス(講義要項)データベース:ロースクール|2025年度版

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ホーム > ジェンダーと法【4群特講Ⅰ@ジェンダーと法】

授業科目名 ジェンダーと法【4群特講Ⅰ@ジェンダーと法】
配当年次 2・3年次
単位数 1単位
授業担当教員 橘高 真佐美・米津 孝司
履修条件  法におけるジェンダーの在り方を学修するための前提として、法律基本科目である憲法、民法のほか、展開・先端科目である国際法、労働法を履修済みであることが望ましい。  ※「ジェンダーと法」を単位修得済みのものは、この科目を履修することはできない。
科目の目的・到達目標  ジェンダーと法は、法分野横断的に展開される研究分野であり、法科大学院ならびに法曹実務においても重要な位置を占めるものである。本講義を通して、ジェンダーやセクシュアリティについて法曹として基礎能力を獲得することが本科目の目的である。ジェンダーやセクシャリティーの観点から法律や裁判を読み直し、既存の実定法の枠組みでは捉えきれないダイナミックな法の解釈適用の方法を身につけることを到達目標とする。
授業の概要  本講義は、大きく分けて2部から構成される。民刑事法の角度から橘高が、労働法・基礎法の法領域を米津がそれぞれ担当する。第一部では家族法・刑事法に関連する事例を通して、民刑事法の在り方をジェンダーの視点から考察する(橘高担当)。第二部では、労働法・社会法について、特に女性労働や性的自己決定という視点から判例や実際の相談事例を素材として、働き方の法施策の在り方を考察する。
講義内容 第1・2回 親子関係とジェンダー(橘高)
第3・4回 婚姻とジェンダー(橘高)
第5・6回 LGBT(橘高)
第7・8回 DV/刑法とジェンダー(橘高)
第9・10回 男女雇用平等①(米津)  
第11・12回 男女雇用平等②(米津)
第13・14回 ジェンダーと非正規労働(米津)  
第15回 総復習・まとめ等(具体的内容は、開講後指示する。)
評価方法  発言等の授業への参加状況30%、および、期末レポートの評価70%。
テキスト・参考文献等  授業計画記載のものから適宜指示する。他の参考資料はコピーを配布する。
 米津担当部分については、浅倉むつ子『新しい労働世界とジェンダー平等』(かもがわ出版、2022)
科目群 展開・先端科目群
サブタイトル

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