授業科目名 | テーマ演習Ⅰ@制裁制度のあり方について |
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配当年次 | 2024 |
単位数 | 1単位 |
授業担当教員 | 佐伯 仁志 |
履修条件 | 特になし。テーマ演習の履修者数の上限は30名とされているので、もし履修希望者がそれを上回る場合には、抽選の方法により選抜を行う。 |
科目の目的・到達目標 | この授業では、法違反行為に対する制裁制度のあり方について、履修者とともに掘り下げた検討を行うことを目的とする。授業の到達目標は、様々な制裁制度について深く学ぶと共に、制度のあるべき姿を刑事、行政、民事の法分野の垣根を越えて総合的・複眼的に検討する力を養うことである。 |
授業の概要 | まず担当者がそれぞれのテーマについて基本的情報と議論されるべきポイントを提示し、それをめぐり履修者との間の質疑応答を通して問題についての理解を深めることにしたい。それぞれのテーマについて参考となる資料は必要に応じて事前に配布する。 |
講義内容 | 第1・2回 制裁制度の概観 第3・4回 法人処罰 第5・6回 自由刑 第7・8回 財産刑1(罰金、科料) 第9・10回 財産刑2(没収、追徴) 第11・12回 行政制裁(過料、課徴金) 第13・14回 損害賠償の制裁的機能、懲罰的損害賠償、保険 第15回 復習 |
評価方法 | 平常点(授業中の発言や参加状況等を総合的に評価する、50%の割合)およびレポート(50%の割合)により評点を決める。 |
テキスト・参考文献等 | (テキスト) 特に指定しない (参考文献) 必要に応じて資料を配布する |
科目群 | 演習 |
サブタイトル | 制裁制度のあり方について |