授業科目名 | エクスターンシップ |
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配当年次 | 2024 |
単位数 | 2単位 |
授業担当教員 | 碇 由利絵・金﨑 剛志・河谷 清文・小林 明彦・土田 伸也・宮村 啓太・村田 渉 |
履修条件 | 2年次夏休みおよび3年次春休みの期間に履修することはできない。「民事訴訟実務の基礎」、「刑事訴訟実務の基礎」、「法曹倫理Ⅰ」を単位修得済みであることが望ましい。進級判定科目のGPA1.80以上の者に限る。対外的な接点のある科目であり、学生には社会的常識を備え、積極的に研修に取り組む姿勢が必須である。 |
科目の目的・到達目標 | 実務の現場において、当事者の生の姿や紛争解決ないし予防法務の実情等、理論と実務の接点に触れることにより、理論と実務それぞれの理解を深め、法曹として求められるものは何かを考察し、あわせて学習に対するインセンティブの涵養を目的とする。 法曹に求められるスキルとマインドは何か、自身が法曹となるために今後身につけるべきものは何か等、自らが思い描く具体的な法曹像を説明できるようになることを到達目標とする。 |
授業の概要 | 2年次春休みまたは3年次夏休み期間中、法律事務所、企業法務部、行政機関等実務の現場に学生を派遣して、現実の法律問題の調査検討、依頼者対応、法律文書の起案、各種会議への参加等を通じ、紛争当事者の実情や紛争解決、予防法務等実務の一端に触れる機会を提供する。この経験により、実務それ自体の理解を深めることはもとより、前提となる理論の理解をも促進させようという、まさに「理論と実務の架橋」を意図する科目である。さらには法曹として求められる豊かな人間性を涵養し、学習に強い興味を持って取り組む意欲を育むことにより、今後の教育効果を高めることを期待したい。 |
講義内容 | 1 事前研修 2 エクスターンシップ期間 3 終了後の報告会 |
評価方法 | 事前研修会への出席、エクスターンシップ期間終了後に学生から提出されるレポート、事後報告会での報告並びに派遣先からの報告により合否を判定する。 |
テキスト・参考文献等 | 特になし。 |
科目群 | 実務基礎科目群 |
サブタイトル |