授業科目名 | 1群特講B@体系民法 |
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配当年次 | 2・3年次 |
単位数 | 1単位 |
授業担当教員 | 阿部 純一・北居 功・古積 健三郎・原 恵美・前田 太朗・宮下 修一 |
履修条件 | 特になし。 |
科目の目的・到達目標 | この科目は、民法の各分野におけるおさえるべき基本的な理解(条文・判例・学説)を確認し、定着させることを目的とし、このことを踏まえて事例の解決に至る思考過程を論理的・説得的に説明できるようになることを到達目標とする。 |
授業の概要 | 本授業は、民法の各分野のなかで特におさえるべき重要条文・判例・学説を確認し理解を深めることを中心とする。そのうえで本授業は、こうして得られる理解を単に一問一答的に孤立したものとするのではなく、体系的なものとなるように展開される。なお、授業は、6名の教員がオムニバス方式で担当する。 |
講義内容 | 第1・2回(第1週) 民法総則(1)・物権法(担当:宮下) 第3・4回(第2週) 家族法(担当:阿部) 第5・6回(第3週) 民法総則(2)・債権各論(1)(担当:北居) 第7・8回(第4週) 民法総則(3)・債権各論(2)(担当:前田) 第9・10回(第5週) 債権総論(1)(担当:原) 第11・12回(第6週) 債権総論(2)・債権各論(3)(担当:原) 第13・14回(第7週) 担保物権法・債権総論(3)(担当:古積) 第15回(第8週) 総復習・まとめ(具体的内容は、開講後指示する) |
評価方法 | 平常点(授業への参加態度や発言状況(欠席は減点事由とする))及び学期末試験の成績によって、総合的に評価する。なお、履修状況によっては学期末試験に代えてレポート課題とすることがある。評価の割合は、平常点30%、学期末試験70%とする。総合的な評価にあたっては、民法の基礎的な理解を前提とした体系的な理解ができているのかという点を重視する。 |
テキスト・参考文献等 | 各回授業に際しては、担当教員から事前に資料を配布することがある。他にテキストや参考文献としての指定は特にしないが、基本書や判例百選など、各自で使用している民法教材の熟読を求める。 |
科目群 | 法律基本科目群 |
サブタイトル |