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シラバス(講義要項)データベース:ロースクール|2025年度版

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ホーム > 事業再生法

授業科目名 事業再生法
配当年次 3年次
単位数 2単位
授業担当教員 阿部 信一郎・山本 和彦
履修条件  倒産処理に関する科目を大学あるいは大学院において履修中あるいは履修済みであることが望ましい。
科目の目的・到達目標  事業再生法(主として民事再生法等)と再生手法を身につけることを目的にする。本授業の到達目標は、事業再生手法を身につけるため、関連する法律及び会計学や経営学の基礎を含めて学習して、企業の再建手続では事業再生がどのように図られるかを説明できるようにすることである。
授業の概要  事業再生法と再生手法について教授する。テキストを用いて予習をして貰い、授業では受講生の主体的な参加を促すために発表等もして貰うこととなる。
講義内容 第1・2回 倒産・破綻と事業再生
第3~5回 決算書の読み方
第6回 会計・財務の分析手法
第7回 日本の金融と企業経営の特色とその変化
第8・9回 事業再生の各種手法
第10回 一般の私的整理
第11回 準則型私的整理手続の基礎知識
第12回 国際倒産処理の基礎知識
第13回 清算型倒産法(破産法・特別清算)概観
第14回 会社更生法の基礎
第15~22回 民事再生法概観
第23回 継続中の契約関係等の処理 担保権
第24回 財産評価
第25・26回 裁判所・管財人等・DIP・債権者・株主、リストラクチャリング・アドバイザー、ターンアラウンド・マネージャー、事業再生ファンド等各種ステークホルダーの役割
第27・28回 再建計画案・再建計画認可後の手続
第29・30回 総まとめ・復習(具体的内容は、開講後指示する。)
評価方法  期末レポート(50%)及び授業への参加状況・発表(50%)により総合評価する。
テキスト・参考文献等 (テキスト)
 前期履修者:山本和彦『倒産処理法入門〔第6版〕』(有斐閣、2024年)
 後期履修者:阿部信一郎『わかりやすい事業再生手続』(金融財政事情研究会、2023年)
科目群 展開・先端科目群
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