授業科目名 | テーマ演習Ⅰ@担保法改正と倒産法 |
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配当年次 | 2・3年次 |
単位数 | 1単位 |
授業担当教員 | 山本 和彦 |
履修条件 | 民法の担保法部分及び倒産法を履修していることが前提要件となる。 |
科目の目的・到達目標 | 科目の目的は担保法改正の基本及びその倒産法との関係について理解することであり、到達目標は実務家になった際に対応できる前提となる知識を習得することである。 |
授業の概要 | 7回の授業を通じて、担保法改正の全体像及びその倒産法との関係を解説する。学生は、授業前に資料の指定部分について予習し、授業後には授業内容を復習することが求められる。 |
講義内容 | 第1回 担保法改正の意義と経緯 第2回 譲渡担保権の内容・効力 第3回 集合動産・債権譲渡担保権の内容・効力 第4回 譲渡担保権の実行 第5回 新たな担保権と倒産手続(1)-基本的考え方と中止命令 第6回 新たな担保権と倒産手続(2)-倒産手続開始決定後の効力 第7回 新たな担保権と倒産手続(3)-倒産解除特約、否認権等 第8回 総復習(具体的内容は、開講後指示する) |
評価方法 | 解説講義における発言内容等の平常点(30%)、期末レポート(70%) |
テキスト・参考文献等 | 法務省・担保法制の見直しに関する中間試案補足説明 同・担保法制の見直しに関する要綱 (その他必要に応じて講義時の最新の文献等を指定する) |
科目群 | 演習 |
サブタイトル | 担保法改正と倒産法 |