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シラバス(講義要項)データベース:ロースクール|2025年度版

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ホーム > 経済刑法

授業科目名 経済刑法
配当年次 2・3年次
単位数 2単位
授業担当教員 丹﨑 弘
履修条件  特になし。
科目の目的・到達目標  経済取引、企業活動に関する犯罪の様々な類型と、これを規制する経済刑法について、具体的事例を通して学ぶことを目的とする。法曹実務家として取り扱うことが多い民・商事と交錯する犯罪について、事案分析能力、問題解決能力を発展させ、幅広く実務的な事案処理能力を高めることを到達目標とする。
授業の概要  経済犯罪の代表的な犯罪類型を、主として各分野の重要判例を題材として分析・検討する。具体的には、事例検討、双方向・多方向のやり取り、教員による講義・解説を組み合わせることにより、能力向上を図る。教員は検察官の実務家教員であり、実務的な観点からのコメントにも努める。
講義内容 第1週 授業ガイダンス、経済刑法の意義
第2週 銀行取引をめぐる犯罪等Ⅰ
第3週 銀行取引をめぐる犯罪等Ⅱ
第4週 企業経営をめぐる犯罪Ⅰ
第5週 企業経営をめぐる犯罪Ⅱ
第6週 企業経営をめぐる犯罪Ⅲ
第7週 中間起案
第8週 租税犯罪
第9週 贈収賄Ⅰ
第10週 贈収賄Ⅱ
第11週 証券犯罪
第12週 事例研究Ⅰ
第13週 事例研究Ⅱ
第14週 事例研究Ⅲ
第15週 期末試験
評価方法  期末試験60%、中間起案20%、授業への参加状況(欠席は減点事由とする)や授業中の発言等20%。
テキスト・参考文献等 (参考文献)
 下記の中から適宜なものを1冊選んで一読することを推奨する。
 ・斉藤豊治他編著『新経済刑法入門(第3版)』成文堂、2020年
 ・山口厚編著『経済刑法』商事法務、2012年
科目群 展開・先端科目群
サブタイトル

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