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シラバス(講義要項)データベース:ロースクール|2025年度版

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ホーム > 国際人権法

授業科目名 国際人権法
配当年次 2・3年次
単位数 2単位
授業担当教員 小坂田 裕子
履修条件  特になし。初学者を対象とする。
科目の目的・到達目標  本科目の目的は、人権条約等の国際人権法の観点から、日本における人権問題を理解することにある。
 本科目の到達目標は、国際人権法の日本における実施について具体的な問題を掘り下げて考察し、私見を説得的に展開できるようになることにある。
授業の概要  この科目では、国際人権法がどのような権利を保障し、日本の国内法体系において、どのような地位、法的効力を有するかを学び、理解する。日本の人権問題を国際人権法の観点から検討し、議論する。
講義内容 第1週 イントロダクション-国際人権法の基礎知識
第2週 子どもの権利
第3週 障害者の権利
第4週 ジェンダーに基づく暴力とハラスメント
第5週 性的マイノリティ/LGBTQの権利
第6週 被差別部落問題
第7週 先住民族の権利
第8週 外国人の権利
第9週 国連特別手続の利用
第10週 難民と庇護希望者の権利
第11週 難民認定手続き
第12週 ヘイトスピーチ・ヘイトクライム問題
第13週 ビジネスと人権
第14週 環境と人権
第15週 総復習と質問
評価方法  平常点(出席状況(10%)、ディスカッションでの応答内容(30%))及び期末レポート(60%)により総合的に評価する。
テキスト・参考文献等 (テキスト)
 小坂田裕子・齋藤民徒・谷口洋幸・棟居徳子編『アクティブラーニング国際人権法』(法律文化社、2025年前期出版予定)
(参考文献)
 『条約集』(有斐閣、東信堂等)
 芹田健太郎、薬師寺公夫、坂元茂樹著『ブリッジブック国際人権法(第2版)』(信山社、2017年) 
 
科目群 展開・先端科目群
サブタイトル

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