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シラバス(講義要項)データベース:ロースクール|2025年度版

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ホーム > テーマ演習Ⅰ@台湾の司法と手続法入門

授業科目名 テーマ演習Ⅰ@台湾の司法と手続法入門
配当年次 2・3年次
単位数 1単位
授業担当教員 佐藤 鉄男
履修条件  特になし。
科目の目的・到達目標  目的:日本法と関連性のある台湾の司法・手続法を学ぶことで日本法の位置づけを理解する。
 到達目標:台湾法と比較することで日本法の長所・短所を把握し、改善点を見つけ出せるようになる。
授業の概要  教材として、蔡秀卿=王泰升編著『台湾法入門』(法律文化社、2016年)及び森・濱田松本法律事務所『台湾ビジネス法務』(商事法務、2022年)を使う。受講者の希望があれば、繁体字の原典資料を使う。
 本科目は、日本法とのつながりが深い台湾の司法、手続法について学び、日本法を相対的に理解するとともに、外国法への視野をもつ法曹になる基礎を養う。渉外・国際関係法ローヤーへの足がかりとなる。
 授業の過程で作成した日台比較レポートはコメントを本人に返す予定である。
講義内容 第1週 ガイダンス
第2週 台湾の歴史と法
第3週 台湾の司法システム
第4週 専門法院
第5週 商業事件
第6週 破産法
第7週 消費者倒産
第8週 総復習・まとめ等(具体的内容は、開講後指示する)
評価方法  平常点60%、期末レポート40%。日台の比較を意識し、教材を予習し毎回の質疑応答に参加しているかどうか、文字(レポート)にそれを表現できているかどうかが評価のポイントになる。期末レポート未提出の場合は、単位を修得できない。
テキスト・参考文献等  蔡秀卿=王泰升編著『台湾法入門』(法律文化社、2016年)及び森・濱田松本法律事務所『台湾ビジネス法務』(商事法務、2022年)を基本的な参考教材とし、毎回の授業内容に即した資料を適宜紹介する。
科目群 演習
サブタイトル 台湾の司法と手続法入門

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