授業科目名 | 研究特論@民法分野 |
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配当年次 | 2024 |
単位数 | 4単位 |
授業担当教員 | 前田 太朗 |
履修条件 | 民法に関連する科目については、単位修得済み、または履修中であることが望ましい。 |
科目の目的・到達目標 | リサーチ・ペーパーを執筆し、学問的論文作成の作法を学ぶことを目的とする。さらに、特定のテーマについて、時に比較法的な視座や他の学問分野での成果をも踏まえて、多角的な視座から論証を経たうえで、自らの見解を他者に対して説得的に説明できるようになることを最終的な到達目標とする。 |
授業の概要 | 受講生が希望する分野につき(担当教員の専門性から、不法行為法が望ましい)、リサーチ・ペーパー(論文)の執筆を行う。このリサーチ・ペーパーでは、研究課題について、従来の学説や判例の状況を整理・分析したうえで、自らの見解を他者に説得的に提示することが求められる。研究課題の選択や資料の収集、そして論文作成については、担当教員のアドバイスやサポートに基づき、受講生が主体的に取り組むことが求められる。さらに、不法行為法は、改正の可能性がある民法分野であり、解釈論的展開のみならず立法論をも視野に入れたリサーチ・ペーパーの作成が求められる。 |
講義内容 | 第1~3週 研究課題の選択 第4~6週 参考文献の収集・利用方法、論文構成 第7~14週 各受講生の執筆準備作業の進捗状況に応じて個別指導ないしは少人数指導 第15週 総復習・まとめ等(具体的内容は、開講後指示する) |
評価方法 | 作成したリサーチ・ペーパーの内容(80%)およびその作成過程における努力・態度(20%)によって評価する。 |
テキスト・参考文献等 | 各自のテーマに即して適宜文献を指示する。 |
科目群 | 演習 |
サブタイトル | 民法分野 |